この記事では、筆者が「実況パワフルプロ野球」シリーズで作成しているオリジナルチーム、「東海グランパス」に所属する選手の能力とパワナンバーを紹介しています。
登場する人物、団体等は架空のものであり、実在する人物や団体とは関係がないことをご了承ください。
選手紹介につきましては、選手についているリンクはWikiaの記事に飛びます。
Twitterや自身のホームページ(アットウィキ)でも同じように選手紹介をしているので、はてなブログ版では主に作成に至るメタフィクションを含む過程をさらっとご紹介します。
アットウィキの「東海グランパス」関連ページは以下からどうぞ。
#52 平松裕仁
かつて大学野球で神宮を沸かせ、鳴り物入りでドラフト2位で入団したものの、プロ入り後は一軍登板すらなく崖っぷちの軟投派リリーバー。怪我やスランプで不振が続くが、大学時代の輝きをもう一度取り戻せるのか。
経歴のモデル的には、利き腕の左右の違いはありますが元東京ヤクルトの加藤幹典がそれ。それでも加藤は一軍での登板もありましたが、平松は果たしてどうか。
#208 真田匡
高校通算49本塁打、大学公式戦通算11本塁打を放つ長打力が武器の若手内野手。打撃の確実性に守備走塁と課題は山積しているが、得意の長打力に磨きがかかれば支配下登録も見えてくる。
真田に関しては、モデルは特になし。育成ドラフトで指名された長打力が武器の選手は、だいたいこんな感じではないかなと……これは経験上思います。
#267 大野翔
ナックルカーブをウイニングショットとする軟投派左腕。しかし昨季は左肘靭帯を断裂して公式戦登板はなく、今季は育成登録に切り替えてのリスタート。
モデルは中日の若松駿太。利き腕、決め球に差異はありますが、「九州の中堅私立高出身」、「代名詞となり得る決め球がある」、「ドラフト下位指名」あたりがその共通項です。若松は現在不振ながらも2015年には10勝を挙げており、大野も同じようにケガからの復活を経て肉薄できるかは注目。
#23 伊良部宏次朗
50m5.9秒、遠投100mの高い身体能力が武器の若手内野手。守備の動きが軽快で、まずはその守備をアピールして二軍の定位置を掴み取りたい。
伊良部のモデルは、よくある身体能力系内野手。特定の選手ではいません。ここから守備を極めてスーパーサブになるか、身体能力を生かして外野手あたりにコンバートして花開くか。その辺りも期待です。
#223 平野翔悟
ストレートの最速は140キロ台前半ながら、ノビのある直球とチェンジアップのコンビネーションで三振を量産するドクターKの育成ルーキー。物怖じしない性格も魅力で、まずは二軍で登板機会を得るところからスタート。
平野のモデルは特に考えていませんでしたが、どちらかと言えば上述の大野よりも「中日若松っぽさ」があるのは平野ではないかと、書いてから思っています。小柄ではあるものの、プロでどこまで伸びるかにも注目。
