3場所連続休場からの復活優勝を目指す横綱照ノ富士を筆頭に、カド番脱出を狙った大関貴景勝、春場所の優勝とこれまでの好成績で大関獲りを期待された関脇霧馬山ら、場所前から注目ポイントが多々あった今年の夏場所。
場所中は筆者が隊長と精神状態を崩していて、序盤と中盤はほとんど見れなかったのであまり経過をお伝えすることが出来ませんが、それがあまりに惜しいくらい盛り上がった場所でしたね。なんせ横綱照ノ富士は14勝1敗で堂々の復活優勝、大関貴景勝も満身創痍ながらカド番脱出の勝ち越し、そして関脇霧馬山は大関を手中に収めたと言っていい11勝。豊昇龍・大栄翔・若元春の残り3関脇も2ケタ勝利を挙げ、来場所はこの3人が霧馬山に続けとばかりに大関獲りを目指します。
【パワプロ2023オリジナル】河合基博【東海グランパス】
※この記事に登場する人物、団体等はすべて架空のものです。ご注意ください。
経歴：岐阜中央工業高→北海道ホワイトフォックス(2010年ドラフト3位)→東海グランパス
2022年度成績：25登板 1勝0敗0S2H 29.1投球回20奪三振 防御率3.99
登場曲：ひまわりの約束/秦基博
<寸評>
最速145キロのストレートを軸に、カットボール・チェンジアップ・フォークボールと言った精度の高い変化球を投げ込んで相手打者を丁寧に封じる中堅右腕。救援要員に配置転換した昨季は主にロングリリーフを担って25試合に登板、1勝2ホールドを挙げてチームのリーグ優勝に陰ながら貢献した。今季は登板機会増を狙い、「力強さを増す」ことをテーマに進化を続ける。
【パワプロ2023オリジナル】アレックス・バーネット【東海グランパス】
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経歴：MLB・アトランタ→東海グランパス
2022年度成績：72試合 打率.303(109-33) 6本塁打57打点 0盗塁 OPS.904
登場曲：Clap Your Hands/デヴィッド・ゲッタ
<寸評>
日本プロ野球に身を置いて11年目、勝負強いバッティングと真面目な性格で地元名古屋のファンから愛される外国人選手。昨季は72試合に出場、代打のみならずスタメンでの出場機会もあり、規定打席には届かなかったものの4年連続で打率を3割に乗せた。38歳を迎える今季も打棒に衰えは見られず、ここぞの集中力を如何なく発揮してチームを勝利へ導く活躍を見せる。
【パワプロ2023オリジナル】柿原翔也【東海グランパス】
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経歴：清陽学院高→東海グランパス(2019年ドラフト1位)
2022年度成績：16登板 7勝5敗0S0H 85.0投球回72奪三振 防御率3.71
登場曲：双葉/あいみょん
<寸評>
最速155キロに伸ばしたストレートと、高速スライダーを軸に立てのスライダーやサークルチェンジなどの多彩な変化球を組み合わせて相手打者を打ち取っていく若手先発右腕。昨季は開幕当初中10日ローテで登板を重ね、中盤からは中6日に縮めて16試合に先発。プロ初完投・初完封勝利をマークするなど自己最多7勝を挙げて、チームのリーグ優勝に貢献した。今季は自身初の2ケタ勝利を目指し、さらなる進化を遂げる。
【パワプロ2023オリジナル】小野塚将崇【東海グランパス】
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経歴：新井中央高→関東大→東海グランパス(2009年ドラフト1位)
2022年度成績：143試合 打率.305(515-157) 26本塁打102打点 1盗塁 OPS.890
登場曲：
タマシイレボリューション/Superfly(通常打席)
Beautiful/Superfly(チャンス時打席)
<寸評>
無類の勝負強さで相手投手から恐れられる、東海グランパス不動の三塁手にして精神的支柱。昨季は2年連続でフル出場を果たしながら打率も2年振りに3割台に乗せ、4年振りに100打点を上回り打点王とMVPのタイトルを獲得。通算1500試合出場、1500安打も達成した。円熟の打撃技術に頼れるキャプテンシーはプロ野球選手の鑑とも言える存在で、目標を通算2000本安打達成に据えて飽くなき進化を求め続ける。
【パワプロ2023オリジナル】青野慧太【東海グランパス】
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経歴：今治商業高→山ノ手大→相武運輸→東海グランパス(2018年ドラフト4位)
2022年度成績：6登板 0勝0敗0S0H 6.0投球回5奪三振 防御率7.50
登場曲：Driver's High/L'Arc~en~Ciel
<寸評>
最速150キロを超える快速球と、切れ味鋭い高速スライダーが武器の中堅右腕。2021年は自己最多36試合に登板し、セットアッパーを狙うべく意気込んだ昨季は右肩痛を発症し失意の戦線離脱。6試合の登板に留まり、防御率も7.50と精彩を欠いてしまった。今季は右肩痛からの復帰を目指し、一度失ってしまった一軍救援陣の一角を再び担うべく不退転の覚悟でシーズンに挑む。
【パワプロ2023オリジナル】吉竹力弥【東海グランパス】
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経歴：筑紫大学附属高→東海グランパス(2021年ドラフト3位)
2022年度成績(三軍)：86試合 打率.205(263-54) 6本塁打38打点 2盗塁 OPS.593
登場曲：高嶺の花子さん/buck number
<寸評>
インコースにツボを持つ高校通算46本塁打の長打力と、遠投110mの強肩が魅力の若手外野手。昨季は主に三軍でプレーし86試合に出場したが、パワーこそ6本塁打を放ってアピールしたものの打率.205、72三振を喫するなど確実性に課題を見せた。今季はまず二軍出場を目指し、打率と守備力の向上を目指し努力を積み重ねる。
