東海ちなヤクの巣@パワプロと大相撲番付予想

スポナビブログから引越し。スポナビブログ時代は、プロ野球(東京ヤクルト)を中心に、大相撲の話もちょろっとしてました。はてなブログでは、パワプロと大相撲(番付予想)を中心に展開していきます。

【パワプロOB再現】土屋五郎(土屋伍郎、土屋雅敬)(1951年・国鉄)

土屋五郎(土屋伍郎、土屋雅敬)
ポジション:外野手、内野手
経歴:広島商業学校→法政大→コロムビア国鉄スワローズ(1950~1954)→広島カープ(1955~1957)
通算成績:602試合 打率.254(1466-372) 7本塁打108打点 OPS.642
再現年度:1951年
再現年度成績:75試合 打率.302(265-80) 2本塁打26打点 OPS.733

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今回は、スワローズ史上最初のタイトルホルダーとなった土屋五郎を作成。
土屋は高校時代にエースで4番を務め、1942年夏の「幻の甲子園」に出場。準々決勝で27個の四死球を出す珍記録を作りながらも、広島商業準優勝の原動力となった選手のひとりでした。
関連リンク↓

club.hirosho-ob.jp


戦後は法政大に進学して野手に転向し、首位打者を獲得するなど活躍。社会人のコロムビアを経て、1950年に新設されたばかりの国鉄スワローズに参加しました。
プロでは国鉄、広島で俊足巧打の1番打者として活躍。特に1951年は52盗塁を記録し、球団史上初のタイトル(盗塁王)を獲得しました。

<査定あれこれ>
能力査定全般→再現年度は1951年としましたが、この年は再現年度成績にもある通り規定打席に到達していません。到達してはいませんが、しかしタイトルを獲得しており打撃もキャリアハイと言えるなのでそのまま採用しました。とは言え規定打席に到達した1950年は打率.287とまずまずの成績を残しているので、案外妥当かも知れません。
盗塁B→1951年単体では52盗塁で盗塁成功率86.7%と高いですが、それ以外の都市はそこそこ盗塁死があるのでBに留めておきました。
粘り打ち・積極打法→土屋は三振数、四球数が少ないための補正。四球数は数こそ少ないものの、打数がさして多くない分出塁率が高いので「選球眼」もつければよかったかも知れません。とは言え、あまり特殊能力をつけすぎてもバランスが壊れるかなと思ったので……。

<その他>
ネット検索では土屋と特定できる顔写真がほぼなかったので、2015年に発売された手持ちの「東京ヤクルトスワローズ大百科」を参考にしています。それでも掲載された土屋の写真は画像が粗くかつ小さいので、もしかしたら「うーん……」となるかも。その点はご容赦ください。