この記事では、筆者が「実況パワフルプロ野球」シリーズで作成しているオリジナルチーム、「東海グランパス」に所属する選手の能力とパワナンバーを紹介しています。
登場する人物、団体等は架空のものであり、実在する人物や団体とは関係がないことをご了承ください。
選手紹介につきましては、選手についているリンクはWikiaの記事に飛びます。
Twitterや自身のホームページ(アットウィキ)でも同じように選手紹介をしているので、はてなブログ版では主に作成に至るメタフィクションを含む過程をさらっとご紹介します。
アットウィキの「東海グランパス」関連ページは以下からどうぞ。
#34 細川直樹
2014年には36試合に登板した中継ぎ右腕も近年は不振。昨季はトレードで東海に移籍したが、怪我もあって二軍でも防御率6点台と精彩を欠いた。今季は背水の陣を敷いて、2年ぶりの一軍登板からさらに定着をも狙う。
一応のキャリアハイと言える2014年は145キロDEの総変化量5程度で、そこから劣化して現在はこんな能力と言った感じ。まだ変則投法ならこのステータスでも特徴は見つけられるけど、細川のフォームはオーソドックスなので、現状使いどころがあるかと言われると……。
#55 浅井晃
かつては大型捕手として期待を集めたドラ1ルーキーも、紆余曲折を経て近年は代打の切り札として活躍。しかし昨季は不振で出番を失い、今季に進退をかけて臨む。
捕手がその打力を生かし、コンバートして活躍するケースは多々ありますが、浅井に関しては完全にコンバートはしていないのでこのパターンからは外れます。そうなると、実在選手で近い起用法は元千葉ロッテ・横浜の橋本将や阪神の原口文仁あたりがあてはまるでしょうか。
#210 本田健輝
最速144キロの直球と、スライダー・カーブの緩急で相手打者を攻める大卒ルーキー。投手を始めたのは大学時代からと日が浅く、伸びしろは十二分。3年後の支配下登録を目指す。
この手のタイプは量産型と言えば量産型なので、特に語ることはなし。実績を重ねて能力が伸びれば、見えるものもあるかも知れない。
#54 祖父江優也
高校通算37本塁打、遠投100mを誇る好素材の和製大砲候補。昨季は2年目にして完全に二軍のレギュラーを掴み、一軍出場も経験。今季はお預けになったプロ初安打、さらに初本塁打も狙う若手のホープ。
2018年の決定版と言えるこのデータではついていませんが、捕手のサブポジが付いていたことあたりで、実在選手に例えるならば東北楽天の内田靖人、捕手のポジションにこだわらないなら千葉ロッテの安田尚憲あたりが近い選手。打撃型の選手は活躍して成績を残さないと能力を上げにくいのですが、祖父江は果たしてこれから先活躍することが出来るのか。
#202 三輪勇気
直球の最速は140キロ前後ながら、スライダーやチェンジアップとの緩急が冴える大卒2年目右腕。二軍で実戦登板を積み重ね、貪欲に支配下登録を狙う。
現時点では速球派とはまず言えない能力ではあるものの、伸ばしていければ球速はある程度伸びそうなタイプ。本格派とも言えるので、覚醒すればある程度まとまったエースっぽい能力にはなるかも?