東海ちなヤクの巣@パワプロと大相撲番付予想

スポナビブログから引越し。スポナビブログ時代は、プロ野球(東京ヤクルト)を中心に、大相撲の話もちょろっとしてました。はてなブログでは、パワプロと大相撲(番付予想)を中心に展開していきます。

大相撲令和3年九州場所感想・令和4年初場所番付予想

1年納めの九州場所……2年振りに九州博多で開催された九州場所は、名実ともに一人横綱になった照ノ富士が自身初の全勝優勝を成し遂げました。ここまでの道のりは、みなさんご存知の通り平坦なものではありません。膝の故障を抱え、それでも今場所は隙を見せず他を寄せ付けず、横綱相撲を見せての15戦全勝でした。
そして、今場所は「復帰」「復活」がテーマの場所だったとも思います。理由は違えど、宇良は10勝を挙げて復活を見せて三賞(技能賞)を獲得。阿炎も7場所振りの幕内復帰で優勝戦線を大いに沸かせ、14日目に抜擢された照ノ富士戦では敗れはしたものの横綱をあと一歩まで追い詰める活躍を見せました。


番付予想、まずは幕内。

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三役は隆の勝が関脇に復帰し、小結は明生と大栄翔。明生と大栄翔は東西が逆になるかも知れません。若隆景は割を食う形。
平幕上位は、恐らく宇良が自己最高位を大きく更新すると予想。上位に負け越しが多い分、中位で勝ち越した力士はジャンプアップするはずです。
入幕は若元春、剣翔、一山本、王鵬の4人。東17の魁聖は落ちなくて東18に予想する向きもあると思いますが、王鵬が東18にすっぽりとハマるので半枚降下に留まると予想します。



続いて十両

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十両は中位で負け越し力士が渋滞して、どこにどう置いていいかが全く分かりません……。その余波ではないですけど、幕内から落ちてくるうちの松鳳山と朝乃山はあまり番付が降下しないと予想します。
新十両は琴裕将・芝・北の若、再十両は千代嵐と予想。千代嵐は関取に復帰すれば2013年夏場所以来、49場所振りとなります。あと、矢後は幕下との星の兼ね合いで十両に残ると思います。