東海ちなヤクの巣@パワプロと大相撲番付予想

スポナビブログから引越し。スポナビブログ時代は、プロ野球(東京ヤクルト)を中心に、大相撲の話もちょろっとしてました。はてなブログでは、パワプロと大相撲(番付予想)を中心に展開していきます。

大相撲令和5年夏場所感想・令和5年名古屋場所番付予想

3場所連続休場からの復活優勝を目指す横綱照ノ富士を筆頭に、カド番脱出を狙った大関貴景勝春場所の優勝とこれまでの好成績で大関獲りを期待された関脇霧馬山ら、場所前から注目ポイントが多々あった今年の夏場所
場所中は筆者が隊長と精神状態を崩していて、序盤と中盤はほとんど見れなかったのであまり経過をお伝えすることが出来ませんが、それがあまりに惜しいくらい盛り上がった場所でしたね。なんせ横綱照ノ富士は14勝1敗で堂々の復活優勝、大関貴景勝も満身創痍ながらカド番脱出の勝ち越し、そして関脇霧馬山は大関を手中に収めたと言っていい11勝。豊昇龍・大栄翔・若元春の残り3関脇も2ケタ勝利を挙げ、来場所はこの3人が霧馬山に続けとばかりに大関獲りを目指します。




番付予想、まずは幕内。

今場所は三役以上の力士が、正代と休場の若隆景以外が勝ち越した構図になったので、必然的に平幕上位の勝ち星は伸びませんでした。霧馬山は大関昇進確定的、関脇も落ちるわけがない、となると三役は小結で8勝の琴ノ若と東筆頭で勝ち越した阿炎がすんなり収まる形になるでしょう。個人的には錦木の三役昇進を見たかったんですけどね。
十両から幕内への昇進は豪ノ山、湘南乃海、落合(→伯桜鵬)、熱海富士の4人と予想。この4人と幕内昇進を争えるのは東十両3枚目で10勝を挙げた武将山なんですが、遠藤や琴勝峰、あと碧山が十両に落とすには考えにくい星なのを考えると、涙を呑むことになりそうです。



続いて十両

今場所の逸ノ城栃ノ心の引退やなんだかんだで、十両中位から下位で勝ち越した力士は相当引っ張り上げています。じゃないと多分組めないと思う…………。
十両昇進は川副、獅司、紫雷、勇磨、千代の海と予想。カギは炎鵬だと思いますが、星数を単純計算すればこれは落とされてもやむなしかと筆者は考えます。そこで空いた「5枠目」は、千代の海でいいでしょう。