※この記事に登場する人物、団体等はすべて架空のものです。ご注意ください。
関慶裕
経歴:相模台高→関西工科大→東海グランパス(2008年ドラフト1位)
2023年度成績:12登板 0勝2敗0S3H 11.0投球回7奪三振 防御率5.73
登場曲:Perseus-ペルセウス-/島谷ひとみ
「通算615登板、308ホールドを積み上げた『東海の不沈艦』。昨季は故障で不本意な成績も、ファンは8回を繋ぐ姿を待ち望む」
寸評
落差の鋭いスプリットとコマンドに長けた制球力、そしてタフな体力で常に8回を締めて勝利へのバトンを繋ぐ、「東海の不沈艦」と称されるセットアッパー。昨季は右肘の故障で全体的に不調となり、一軍では12試合の登板に留まる消化不良のシーズンを過ごした。既に通算600登板、300ホールドを積み上げてはいるが、そのキャリアには満足していない。再度8回へ返り咲き、チームに、ファンに勝利の歓喜をもたらす。
能力
筆者メモ
現代だと37歳あたりでもバリバリ一軍で活躍する選手が増えているので感覚が麻痺しているかも知れませんが、普通は37歳までプロ野球選手を続けられるほうが稀です。かつては「ケガしにくさB」を付けていて当たり前だった関も、今季は「ケガしにくさF」にまで落ちました。かつては一線級の活躍を見せながら、衰えたベテランになって再び泥臭く野球に取り組む姿は、プロ野球を見るひとつの要素であり「ファンの心を動かす舞台装置」なのだと思います。
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