※この記事に登場する人物、団体等はすべて架空のものです。ご注意ください。
藤田利希也
経歴:明石工業高→大阪ゴールドモンキーズ(2019年ドラフト3位)
2023年度成績:82試合 打率.219(215-48) 4本塁打16打点 3盗塁 OPS.615
登場曲:
RPG/SEKAI NO OWARI(通常打席)
Habit/SEKAI NO OWARI(チャンス時打席)
「打撃を買われ外野手としても経験を積む、次世代の正捕手候補。飽くなきスケールアップを求めて日々野球に向き合う」
寸評
俊足強肩に強打を身に着け、走攻守三拍子に期待を感じさせる若手捕手。昨季は出場機会を増やすために外野手へも挑戦し、捕手としては正捕手中沢慎吾が復帰したために出場数は外野手が多くなった。それでも打席に多く立った経験は貴重で、上手くハマれば攻守ともに中軸となれるポテンシャルを示しただけに、今季は改めて正捕手の座へと挑戦する。
能力
筆者メモ
捕手という「特別職」の枠はひとつしかないので、近年ちょいちょい見ますが「既に正捕手がいるので若手を野手コンバートして打席数を積ませる」方法を採るチームがありますよね。将来的に捕手に戻って成功したのが、例えば埼玉西武→オリックスの森友哉でしょう。
藤田利に関しては、正捕手争いをしている中のひとりである中沢は特段秀でた選手ではないのですが、これは藤田利も守備がまだまだ発展途上なのが大きいです。中沢も捕逸の多さに弱点を抱えますが、経験を問われるポジションにおいては藤田利に対してビハインドにはならないんですよね。ただ大阪の捕手陣で「次世代の正捕手」を期待できるのも藤田利しかいないのは事実なので、育たないと割とえらいことになります。
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