※この記事に登場する人物、団体等はすべて架空のものです。ご注意ください。
高崎大聖
経歴:前橋開誠高→緑翔館大→東都ガス→広島ユニオンアスレチックス(2023年ドラフト7位)
2023年度成績:(新人選手)
登場曲:チャンピオン/アリス
「俊足・強打・強肩が武器の社会人出身ルーキー。長年渇望し続けたプロの世界で、1年目から大暴れする」
寸評
高校通算30本塁打、社会人でも度々本塁打を放ったパワーと、俊足強肩の高い身体能力が武器の即戦力ルーキー外野手。高校時代は甲子園出場を経験し、さらなるパワーアップを目指した大学時代は4年間のほとんどを不振のうちに過ごした。社会人でも指名漏れを経験するなど苦汁を嘗めたが、リベンジで1年後のドラフト指名を勝ち取った。年齢的にも、1年目から勝負の年となる。
能力
筆者メモ
高崎は社会人で3年プレーした、いわゆる「解禁済み」*1の選手。高崎はそれでもプロ入りを諦めずに漕ぎ着けましたが、しかし3年経つと企業の中での立場も出来てくる。
実在選手で言えば最近だと2021年ドラフト6位で広島東洋から指名された末包昇大、2024年ドラフトで千葉ロッテから指名された立松由宇がその立場だったわけですが、末包も立松も指名からプロ入り決断までには長い期間を要しました。
生活の安定した社会人の環境から、どこにも保証のないプロへの「転職」は人生設計を大きく左右するので、それは外野の第三者がどうこう言えるモノではない。それでもプロの世界に飛び込む覚悟を固めた選手は、個人的にすごく応援したくなります。
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*1:社会人チームに入った選手は高卒だと2年、大卒だと1年のドラフト指名凍結期間がある