※この記事に登場する人物、団体等はすべて架空のものです。ご注意ください。
横尾諒太
経歴：越後高→栃木大→広島ユニオンアスレチックス(2019年ドラフト1位)
2023年度成績：16登板 5勝8敗0S0H 102.0投球回98奪三振 防御率4.24
登場曲：WINDING ROAD/絢香×コブクロ
「最速150キロ台後半をマークするストレートは迫力満点。今季は調子の波を解消し、自身初の2ケタ勝利を目指す」
寸評
最速150キロ台後半の威力十分なストレートが一にも二にも武器の、速球派先発右腕。昨季は16試合に先発し自己最多の102.0投球回を投げ抜いたが、防御率は4.24と振るわず5勝8敗と貯金を作れなかった。制球難や調子のムラが大きな課題なだけに、それを解消できれば2ケタ勝利をあげるだけのポテンシャルはある。誰もが待ち望むエースとしての活躍を、今季体現したい。
能力
筆者メモ
結論から言うと、今季は不振でした。横尾のようなタイプは(好きな言葉じゃないけど)典型的な「ストガイ」で、制球難や調子のムラは「解消できりゃ、そりゃ強いんでしょうけど…………」「言うのは簡単だけど」です。ただスタミナは豊富なので、例えば救援に回す選択肢はないんですよね。広島はそこまで救援陣が切羽詰まっているわけでもないので。ただそろそろひとつの転換点を迎えているのは事実。
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