※この記事に登場する人物、団体等はすべて架空のものです。ご注意ください。
橋本祥太郎

経歴:祐創学院高→愛媛ブルークラウンズ(2015年ドラフト4位)
2023年度成績:28登板 0勝0敗0S1H 32.0投球回25奪三振 防御率4.22
登場曲:プライド/高橋優
「場面を選ばずどこでも投げられるタフネスが武器の救援右腕。今季はより重要な場面を担うべく結果を何よりも追求する」
寸評
最速150キロ近いストレートとフォークボールのツーピッチを軸に、ショートもロングもこなせるタフネスさで救援陣を支える若手右腕。昨季は開幕からしばらくは不安定で、5月には1イニングで2本の満塁弾を浴びるなど不振を極めたが、6月の再昇格後は14試合17イニング連続無失点を記録している。今季はより重要な場面を任せられるように、とにかく結果を追い求めたい。
能力




筆者メモ
チームを俯瞰で見て「救援陣」を考えた時に、全員が全員クローザーやセットアッパーを任せられるわけでも担えるわけでもない。そしてプロ野球というスポーツは勝率が6割あれば「相当強い」と言える世界で、裏を返せば強いチームでも4~5割は負け試合。その負け試合でイニングを食える投手も必要なわけです。
橋本はまさにそんな立場の投手。いわゆる「敗戦処理」なんですが、必要な役割ではあるものの甘んじていいわけでは当然ないので(あと序列が低いので雑に扱われやすい)、待遇をよくして欲しいのなら結果を出してより上の役割を担う必要があります。そんな投手の生き様を見るのが、実は筆者は大好きなんです。肩入れしたくなってしまう。抑えても称賛されることは稀、打たれたら非難されるのが当たり前…………必要な役割だけど陽の目を浴びることは少ない、そんな人たちが仕事を果たしてこそ世の中は回るんですから。
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