東海ちなヤクの巣@パワプロと大相撲番付予想

スポナビブログから引越し。スポナビブログ時代は、プロ野球(東京ヤクルト)を中心に、大相撲の話もちょろっとしてました。はてなブログでは、パワプロと大相撲(番付予想)を中心に展開していきます。

大相撲令和7年春場所感想・令和7年夏場所番付予想

初場所で優勝し横綱昇進を決めた、「新横綱」豊昇龍を中心とした話題が先行した令和7年春場所。しかし豊昇龍は初日でいきなり阿炎相手に黒星を喫すると、その後も波に乗り切れず9日目までに4敗。10日目に途中休場を強いられ、新横綱の場所は厳しいものとなってしまいました。
そんな春場所の優勝争いを牽引したのは元大関の髙安。過去何度も賜杯に手が届くところまで辿り着きながら逃し続けた実力者は、中日から横綱豊昇龍に大関琴櫻・大の里を相次いで撃破。悲願の初優勝に向けて、優勝争いの先頭に立ち続けます。
しかし混戦模様となる場所は、実力者の美ノ海や新入幕の安青錦、幕内勝ち越し経験がなかった時疾風らを巻き込みながら混沌とし、髙安も14日目にその美ノ海に敗れて3敗目。その間隙を縫って優勝争いに浮上したのは大関大の里で、14日目に髙安と肩を並べると千秋楽は髙安・大の里ともに勝利。優勝決定戦にもつれ込んだ戦いは、最終的に大の里が大関の地位を示威するかのような力強い相撲で髙安を下して3度目の優勝を決めました。

髙安は何度も賜杯に手を伸ばし、大関の地位を手放してからも幾度となく優勝争いに絡む姿はファンのみならず親方からも「応援される」存在でした。兄弟子で、初優勝までに何度となくチャンスを逃しファンをやきもきさせた稀勢の里と重ね合わせる人も多かったでしょう。
その髙安を最後の最後で退けた大の里は、稀勢の里……現在の二所ノ関親方の弟子です。当事者は意識していなくても、多くのファンが入れ込んで見ていたのではないかと思います。大の里は優勝したことで来場所は綱取りも見えて来ますが、それだけに来場所が重要になってくるでしょう。




番付予想、まずは幕内。

横綱大関は変わらないとして、まず三役については東関脇大栄翔はそのまま。西関脇も小結で勝ち越した霧島が上がるとして、小結をどうするかは恐らく審判部内でも分かれると思います。筆頭で9勝の若隆景・若元春はそのまま小結に置いていいと思いますが、髙安の扱い方は予想屋個々人の思想が出るところで、そこを比較するのは面白いんじゃないでしょうか。筆者としては星数が優勝同点なので、小結の3人目を作ってそこに髙安を置きたいです。予想ではないですが、平幕上位まで勘案するとこちらが収まりもいいですし。
あとはまあ星数通りで、9勝6敗の力士が少々割を食いそうではあるけどそれくらい。十両との入れ替えに関しては上がる力士は狼雅・嘉陽・玉正鳳・栃大海でスッキリすると思いますが、誰を下げるかは紛糾しそう。十両から上がる星の力士が足りず、かつ上がる星でも跳ねる力士がいないので、例えば宝富士は陥落やむなしの成績でも4.5枚降下に留めていますが、これは少なくとも筆者がどこに置いたらいいのか分からないという話です。朝紅龍を留めるほうがまだしっくり来るんですけどね…………。



続いて十両

まず十両で初日から12連勝の新記録を打ち立てた草野についてですが、十両尻の14勝は単純に幕内まで上がれる星ではないので入幕はしないと予想。十両上位で勝ち越した力士との兼ね合いもあるので、西2枚目あたりが落としどころかなと思います。そして中位がエアポケットになって、勝ち越せばジャンプアップしそうなのはここ数場所の共通事項です。
幕下との入れ替えについては、再十両で大奄美新十両で宮城・夢道鵬・三田の計4人と予想。しかしこの4人が三田5勝で他3人が4勝とこれも幅が小さいので、十両の中位で大きく負け越した力士を上回って上に置くのはないでしょう。ちょっとバランスが取れなくなる。この通りになることはないと思いますが…………。