※この記事に登場する人物、団体等はすべて架空のものです。ご注意ください。
尾崎輝

経歴:海翔学園高→興慶大→東海グランパス(2020年ドラフト1位)
2024年度成績:6登板 0勝0敗0セーブ0ホールド 7.0投球回4奪三振 防御率7.71
登場曲:情熱の薔薇/THE BLUE HEARTS
「速球とカーブを駆使して相手打者を抑え込む、かつてのドライチ左腕。背番号が重くなった今季は背水の陣を敷く」
寸評
最速150キロ前後のストレートと大きく割れるカーブを駆使して打者を抑え込む救援左腕。昨季は一軍で6試合に登板機会を得たが結果を残せず、オフには背番号が「43」と重くなるなど悔しいシーズンを送った。秋季キャンプではサイドスロー転向も打診された挑戦もしたが、思い直して上手投げに戻した。今季は退路を断ち、背水の陣を敷いて5年目のシーズンに挑む。
能力




筆者メモ
能力としては「対左打者B」があるので、ワンポイントを期待するのはアリだと思います。
フォーム変更は各選手の体格・骨格や投球スタイルもあるので、今回の尾崎のように断るケースも当然あって、それで結果を残せなかったら立場がなくなるのは当然のことでもある。首脳陣もこういうフォーム変更は建前だろうが見立ての不足だろうが「良かれと思って」打診しているわけで、そこでもし変更を承知しなかった投手を冷遇するならばそこまでの器とは言えるはずです。ただこの手のフォーム変更は打つ手の少なくなった崖っぷちの投手が最後の手段として出ることも多いので、ある程度でも予期してやるかどうかという話では元来ないんですよね。実在選手の例でいうなら、サイドスロー転向を打診されたけど合わないと思って自分の道を貫いた中尾輝、サイドスローをある程度でもモノにして結果的には実働年数を増やせた大下佑馬の、元東京ヤクルトの2人の投手を想起します。
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