※この記事に登場する人物、団体等はすべて架空のものです。ご注意ください。
マイケル・アシージアン(Michael Patrick Essegian)
経歴：MLB・ロサンゼルス(ナ)→KBO・光州→MLB・クリーブランド→愛媛ブルークラウンズ
2024年度成績：23登板 8勝6敗0セーブ0ホールド 147.2投球回136奪三振 防御率3.35
「最速150キロ台中盤の速球と緩急差を生む変化球を軸に、三振を量産して試合を作るベテラン左腕。野手顔負けの打撃にも注目」
寸評
最速150キロ台中盤の平均球速が高いストレートを軸に多彩な変化球を駆使し、奪三振を量産して試合を作るベテラン左腕。来日2年目の昨季も1年を通して先発ローテーションを守り通し、23試合に先発して3完投2完封を記録し規定投球回にも到達。勝ち星は8勝と伸びなかったものの、期待された役割を全うした。今季は自身初の2ケタ勝利を目標に、野手顔負けの打撃も総動員して試合を支配する。
能力
筆者メモ
NPBセ・リーグでも2027年度からDH制が導入・施行されるので、アシージアンのような打撃を得意としている投手の打席を見られるのもあとわずか。
個人的にはプロの投手の打席は別に見たくない…………というより、さほど練習していない投手のやる気も確度もない打席はゲームとしても興行としても非効率に感じるので、元からDH制導入には賛成派。打撃の得意な投手のそれを楽しむ感情自体は理解できるのですが、それなら普遍的に投手も打撃練習に時間を(もっと)割くべきだと思っていて、それが出来ないのならDH制導入に反対する筋が通らない。まあそんな感じです。
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