※この記事に登場する人物、団体等はすべて架空のものです。ご注意ください。
清家廉

経歴:宇和島高→開桜大→シンバ→愛媛ブルークラウンズ(2022年ドラフト7位)
2024年度成績:44登板 3勝4敗5セーブ22ホールド 45.0投球回43奪三振 防御率2.40
登場曲:Our core/HAND DRIP
「27歳でプロ入りしたオールドルーキーが昨季救援陣の一角としてブレイク。『遅咲きの星』が粉骨砕身、チームの勝利へ貢献する」
寸評
スピン量が多く浮き上がるような錯覚を抱かせるストレートとチェンジアップの緩急で三振を量産する、地元愛媛県出身の救援右腕。昨季は年齢的にも「勝負の年」と捉えたシーズンで、オフから取り組んだ筋力トレーニングが実を結んで球速が大幅にアップ。その勢いで一軍救援陣に食い込み、44試合に登板するなどブレイクを果たした。今季も救援陣の一角として、粉骨砕身チームの勝利へ貢献する。
能力




筆者メモ
社会人選手の指名はドラフトのルールとして「高校卒業者は3年目以降、大学卒業者は2年目以降」があって、ここ十数年ドラフト指名される選手の年齢としては24歳前後が多いはず。たぶん。裏を返せば大学卒業後3年目以降の年齢でドラフト指名されるケースは近年だと特に減っている印象で、実在選手で例えるなら当時28歳で指名されたオリックス・阿部翔太のようなケースは少ないと思います。
その少ないケースを架空野球シリーズで表現したうちのひとりがこの清家ですけど、この手の選手は球団としても選手としても低くないリスクを負います。だからこそ覚悟を決めてプロの世界に飛び込んだ選手を、自分としては球団問わず応援したいと思うんですよね。
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