※この記事に登場する人物、団体等はすべて架空のものです。ご注意ください。
重本駿斗
経歴:岩国東高→東海グランパス(2020年育成ドラフト2位)
2023年度成績:22登板 0勝0敗0S2H 21.1投球回18奪三振 防御率3.80
登場曲:よっしゃあ漢唄/角田信朗
「元大相撲力士という異色の経歴から、育成ドラフトを経て一軍定着の兆し。威力十分の『どすこいストレート』でセットアッパーへ邁進」
寸評
かつては大相撲力士として活躍した異色の経歴を持つ、豪腕リリーバー。昨季は一軍へ頻繁に顔を出し、昇降格を繰り返しながら22試合に登板し2ホールドを記録した。最速157キロに伸ばした豪速球で内角を攻め立てるピッチングスタイルは強気そのもので、大相撲の世界では叶わなかった「結びの一番」を務めるため、最終的にはクローザーを目指してさらなる成長を遂げる。
能力
筆者メモ
この先重本の記事では毎年言いそうな気がするんですが、大相撲力士からプロ野球選手になった例としては元千葉ロッテの琴市場(最高位序二段)→市場孝之がいます。反対にプロ野球選手から大相撲力士になった例としては元近鉄の土師一男→佐賀ノ海輝一(最高位十両)がいます*1。結構ロマン要素は強いけど、ぶっちゃけ大谷翔平を見てるとそこら辺麻痺すんねんな…………。
ちなみに「結びの一番」とは、文字通りではあるものの「その日最後の一番(取組)」のことを指します。大抵その場所に出ている最高位の力士*2と当たるので、特に平幕力士からするとひとつの目標だったりします。野球で「結び」と言えば9回ですから、あながち目標とするには間違っていない表現だと思います。んまあ東海には櫻井政康と言う絶対的クローザーがいるんですがね。
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