※この記事に登場する人物、団体等はすべて架空のものです。ご注意ください。
谷口翔

経歴:阪奈大学附属桜井高→阪奈大→大阪ゴールドモンキーズ(2015年ドラフト1位)
2024年度成績:23登板 10勝6敗0セーブ0ホールド 147.0投球回126奪三振 防御率3.18
登場曲:Brave/ナオト・インティライミ
「かつて『競合ドライチ』の期待に苦しんだ男が、昨季遂に規定投球回到達+2ケタ勝利で真価を発揮。遅咲きの左腕エース」
寸評
最速150キロオーバーのストレートと縦・横のスライダーを駆使し、相手打者を封じて試合を作る先発左腕。昨季は開幕から好調で1年間先発ローテーションを守り抜き、キャリアで初めて規定投球回到達に2ケタ勝利をマークし、9年の苦節を経て遂に競合ドライチの実力を示したシーズンとなった。今季は昨季以上の飛躍を期し、赤田一将の抜けた先発陣を引っ張る活躍を見せたい。
能力




筆者メモ
谷口が期待されていたことはあくまで「毎年2ケタ勝利を挙げてタイトル争いに絡むような(メジャー挑戦まで狙えるような)スーパーエース」であって、「競合ドライチ」という肩書きさえ外せればそこそこの好投手として見られるはずなんです。
かつてメンタル面を課題として指摘され、ポテンシャルに期待されつつそれに応えきれないもどかしさは谷口自身が一番感じてきたはず。それは筆者とて想像するほかないんですが、そこに「プロ野球というドラマ」の一端を感じ取れるんじゃないかなと。
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