※この記事に登場する人物、団体等はすべて架空のものです。ご注意ください。
藤田将人
経歴：共創学園高→広島ユニオンアスレチックス(2007年高校生ドラフト3巡目)→大阪ゴールドモンキーズ
2023年度成績：22登板 8勝11敗0S0H 143.1投球回113奪三振 防御率3.89
登場曲：
Always/光永亮太(登板時)
Together/EXILE(打席時)
「多彩な変化球をコーナーに投げ分け、打ち損じを誘うベテラン先発右腕。技巧の粋を集めたピッチングで先発の役割を果たす」
寸評
右打者の内角を抉るシュートや左打者の膝元を崩すスライダーを駆使し、コーナーを突く投球で試合を作るベテラン先発右腕。昨季は前年の怪我から復帰し、22試合の先発で2年振りに規定投球回へ到達。打線の援護に恵まれず11敗を喫したものの、先発の役割を果たしてチームに貢献した。今季は移籍初年度の2020年以来となる2ケタ勝利を目指し、先発ローテーションの一角として奮闘する。
能力
筆者メモ
30代中盤を迎え、純粋なパワーという点においては衰えが始まって久しいのは否めません。それでも前に言及したように野球は単純な力勝負ではなくて、頭を使えば力が足りずとも勝てる道筋はあるのです。
勘違いしてはいけないのは、頭だけでは頭でっかちになると言うこと。「ID野球の優等生」と称された元東京ヤクルトの土橋勝征も、豊富な練習量に裏打ちされた技術があって頭の生かし甲斐があるわけですからね。
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