※この記事に登場する人物、団体等はすべて架空のものです。ご注意ください。
ローガン・マクドナルド(Logan Antwain McDonald)

経歴:MLB・カンザスシティ→愛媛ブルークラウンズ
2023年度成績:(新加入選手)
「最速154キロのストレートを内角に集めゴロアウトを積み重ねる、技巧の投球が持ち味の新外国人投手」
寸評
MLB平均より回転数の少ない最速154キロのストレートを逆手にとって内角へ集め、打ち損じを誘いアウトを奪っていく新外国人投手。MLBでは2021年と2022年に出場し、通算46試合に登板している。昨季はマイナーリーグでプレー、48試合に登板し防御率3点台前半の成績を残した。愛媛ではセットアッパーを期待され、その期待に応えるべく結果を残したい。
能力




筆者メモ
3球種・総変化量7で「キレ○」とはなんじゃいな、とは自分で思うことなんですが、でもマクドナルドのプレースタイルや成績を鑑みるとこれが一番しっくり来たのでそうしています。架空野球シリーズは「リアル志向」を標榜していますけど、100%雁字搦めになる必要はないのかな、と。
余談ですが、McDONALDの"Mc"(Mac)はゲール語、アイルランド語、スコットランド・ゲール語で「息子」を表す単語です。英語の人名としては接頭辞としてひと繋ぎになりますが、その意味するところはDonaldで言うならDonaldsonと概ね似ているでしょう*1。つまり「ドナルドの息子(子孫)」を表す名字がイングランドならDonaldson、スコットランドならMcDonaldになるということ。スラングとしてのMacはハンバーガーチェーンのマクドナルドから連想して(名詞に付ける形で)「即席の、安っぽい、大衆向けの」を表すスラングとしても使われているのは調べていて知ったことですが、そういう言葉の意味合いの変遷を辿るのは個人的に面白く興味深いと感じます。
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*1:英語では"son"が「息子」を表す