前回はこちらから。
オールスターゲームのオーダーと結果は以下の通り。今季もパ・リーグの2連勝で終わりました。
インターナショナルベースボールカップのメンバーは以上の通り。
インターナショナルベースボールカップの結果はこの通りです。国際大会で勝てへん。
7月の月間MVPはこちら。
後半戦は引き分け発進。連敗は止まらず。ただ次の試合で連敗は止めました。
8月23日、KOBEの佐久間が100本塁打を達成。
8月の月間MVPはこちら。
シーズン最終盤に、別府の能力が覚醒。面白い感じになって来ましたね。
最終的には6位でフィニッシュ。手応えと悔しさを両方感じたシーズンとなりました。
9・10月の月間MVPはこちら。
セ・パ両リーグの最終順位は以上の通り。
セは広島が、パは新浜が優勝を果たしました。
クライマックスシリーズは以上の通り。
セ・パ共に1位が順当に勝ち抜き。
日本シリーズはパ1位の新浜がスイープで日本一を決めました。
各種表彰は以下の通り。
個人タイトル。
MVP投票結果。
新人王投票結果。
KOBEフェニックス(セ3位)。
何と言っても投手陣では大エース・海東が19勝を挙げて沢村賞を受賞する活躍。防御率1.13は強い。打線も打率3割を神田・和久井・赤松がクリアし、佐久間が30本塁打をマーク。順当に3位につけました。
長崎ブルーウィングス(セ8位)。
投手陣は2ケタ勝利をマークした投手がおらず、抑えを任された寺本も不調。打線は柚葉と村木が打率3割をマークしたものの打線の破壊力に欠けたか。主軸を打つ川中、ハーデンに代わる存在が見つかればいいんですが。
東京ブレイカーズ(セ5位)。
投手陣は23歳の李が12勝を挙げ、抑えのスピークが39セーブを挙げてタイトルを獲得。計算の立つ面子が揃っていますが、打線は打率3割と20本塁打をマークした選手がおらずここも破壊力に欠けた印象です。
九州シーホース(セ7位)。
投手陣は鴬塚と由良が2ケタ勝利をクリア、打線は下位に座る諸井と兎澤が打率3割、海老根が100打点をクリア。晴山、馬渡、犬神で139盗塁を記録した機動力はさすがでしたが、セットアッパー青山の防御率10.3って……。
広島ユニオンアスレチックス(セ1位)。
投手陣は印牧・大久保・神山の3本柱で貯金27。打線は遠藤と渡邊が打率3割を、森川が本塁打王・打点王を獲得してMVPを受賞。B9受賞者が4人もいれば、優勝してもおかしくない成績だと思います。
愛媛ブルークラウンズ(セ4位)。
投手陣のうち小林と小野田が2ケタ勝利をマークも、救援陣は物足りない成績。打線は打率3割を豊島がクリアし、20本塁打を豊島・宮野・福永がマークしたものの、全体的には投手陣をカバーしきれなかった印象が垣間見えます。
奈良鴻池グリーンディアー(セ2位)。
投手陣は2ケタ勝利こそジムひとりだったものの、救援陣が踏ん張って2位進出のキーパーソンに。打線は田上が首位打者を獲得、デイビッドが28本塁打をマークして軸となりました。八ノ木はなんで控えなんだろう……?
大阪ゴールドモンキーズ(セ6位)。
投手陣は赤田の2ケタ勝利と新人王の抑え名和、セットアッパーの山崎が奮闘。打線は岩本が打率3割をマーク、20本塁打を岩本・王・矢野がクリア。底上げは果たせていますが、やはり軸になる野手がもうひとり欲しいところです。
東海グランパス(パ4位)。
投手陣はマーティンJr.が14勝、大野が13勝をマークも、救援陣で絶対的な存在がおらず。打線も120打点をマークした渡辺翔はともかく、打率3割達成者がおらずつながりに欠けた結果が4位になった要因でしょうか。
新浜バロンズ(パ1位)。
投手陣は大エース三島を筆頭に八神・橋本で46勝、抑えのリーガムも絶好調で救援の神宮も10勝。打線は首位打者の内越を筆頭に4人が打率3割、20本塁打達成者が4人、そして内越・外山・エアーズの100打点トリオ。これは強い。
東北エレファンツ(パ5位)。
投手陣は安定感に欠け、昨季2ケタ勝利の佐々山と水越が不調だったのが痛かったでしょうか。打線は転生の池山がいきなりDHに定着し、打率3割を篠塚がマークし、世代交代もぼちぼち進んでいる印象を受けます。
神戸セネタース(パ2位)。
投手陣は何と言っても大城謙・高塚・久留主・上野の15勝カルテットが圧巻。打線は打率3割を3人が、30本塁打以上を2人、水野とワトソンが142打点の打点王コンビを形成。ただ抑えビーチャムの不振で優勝を逃してしまったか。
福岡レッドユニコーンズ(パ6位)。
投手陣は久保寺が2ケタ勝利をマークも、後続が続かず。救援陣はまずまずと言ったところでしょうか。打線はライリーと平井が20本塁打を記録したものの、5番に座る多田野が大ブレーキでした。
六星街道アウターバウンズ(パ7位)。
投手陣は2ケタ勝利達成者がいなかったものの、セットアッパーの山本が防御率1点台の活躍を見せました。打線は鎖塊の成績はさすが、そして浜崎が33本塁打をマーク。しかし全体的には物足りない印象を受けます。
長良川ペリカンズ(パ3位)。
投手陣は新垣が2ケタ勝利をマークも、他の先発陣は不振。それでも抑えの末松がしっかりと成績を残し、打線も李昌珉、神坂、可児が打率3割をマーク。20本塁打を青嶋と加茂がマークし、加茂はさらに100打点も達成。打線の勢いでCSを勝ち取りました。
静岡鈴切クライマーズ(パ8位)。
投手陣は全体的に抑えの加我以外が大不振。打線も相田の打率.291、升田の17本塁打64打点が最高で波に乗れず、まさかのシーズン95敗を喫してしまいました。たださすがに全体的に不調だっただけだと思うので、来季の持ち直しに期待。
Part9へ続く。
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