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正午頃(感覚的には唐突に)パワプロ2024-2025の続報が出てパワプロ界隈が盛り上がったので、
ブログの生存報告も兼ねて何点か書いていきます。
まあでも細かいところまで着目しての感想とか、期待や希望、疑問点に関しては他のパワプロブロガーさんがたくさん書いてくれていると思うので(投げやり)、あくまで筆者に絡みそうな点だけを抽出します。悪しからず。
サクセス
「2010」のNPB12球団シナリオがリメイクされるみたいで、初報にあった「パワフルフューチャーズ」と「2022」から続投の千将高校、そしてすっかりお馴染みのサクサクセスで4本立て。
シナリオはともかく、筆者がパワプロでやっていることを考えれば「フューチャーズも12球団シナリオもターン数多いな…………」が最初に思ったこと。その点サクサクセスはハナから外れて、千将も結局「2022」ではやらなかったので評価はし辛いです。まあでも時間に関しては後述する「対決！レジェンドバトル」に回します。
パワフェスアドベンチャー
「2022」では結局パワフェスを触らなかったので、なんとも。モードの指向性の違い故に赤特殊能力を自由に取れないのがネックでやらなかったんですが、その仕様が変わっていればプレイはすると思います。
筆者がパワプロ以外にもpixiv交流企画やオリキャライラスト、架空地図、あとゲームではスプラトゥーン3、そして草野球などと趣味が競合している中で、パワプロへの時間を最適化するとなれば「適わないモード」があれば切り捨てちゃうんですよね。。先述の千将とサクサクセスについてもそう。
栄冠ナイン
「外国人OB選手」と「マネージャーエディット機能」がえらすぎる。あと画像だけですが「完全リセット」があるのがいいですね。
外国人選手に関してはプラスアルファだと思いますけど、ちなヤクとしてはなんとかしてホセ・オスナを引いて育てたい。スマホゲームの栄冠クロスで海外スカウトがあるみたいで、その何かしらに影響されているのかな？ とはふっと思いました。とにかく楽しめる要素が増えるのはいいこと。
マネージャーエディットは「2022」でマネージャーのパワターがえらいことになっていたのを意識したのかも知れませんが、これも有用な要素になりそうですね。まあでも真っ先に思い付いたのが「マネージャーをイケメン(ショタ寄り)にして選手を女子にして逆(以下自粛)」なので、もう筆者の頭はダメかも知れない。
個人的に一番大きく振れたいのは「完全リセット」で、これまでの栄冠ナインではセーブデータを削除しても卒業生はずっと残る状態でした。つまりゲームデータごと削除しないとまっさらな状態でやれない仕様でしたが、恐らくこれは「選択すれば常にゼロから始められる」仕掛けだと思うので、革命的です。
パワプロが公式に絡んでいたかは知りませんがここ数年「にじさんじ」(だったかな？)で栄冠ナイン大会をやっていて、その中で「3年縛りルール」があるとのことなのでそれを意識したのかも知れませんね。
ペナント
12球団歴代レジェンドチームと阪急・南海・大阪近鉄が使用可能ってもう革命も革命だろうよ。これに浮つかないでどこで浮つけって言うんだ。
現役ドラフトに関しては導入としては妥当と言うか、「2022」ではエスコンフィールドともども難しかろうと思ったので、順当に導入出来てよかったです。ただペナントもあまりやってないんだよな…………。
マイライフ
ここはあまり変わってなさそうだし、筆者自身もあまりガッツリやっていないのでパス。
対決！レジェンドバトル
二軍選手などを時間をかけず作れるモードがもしかしたらここ。でもここで作れる選手の幅が広ければ広いほど、サクセスの出番は自分の中ではなくなりそう。要は赤特殊能力をどこまで自由に付けられるかで、その辺りのシステムがパワフェス寄りだとあまりやらないかも知れない。
それはそれとしてかつての過去作に似たようなモードがありましたし、ここからプロ野球の歴史に触れることが出来ればそれはプロ野球ファンの獲得に繋がっていくんじゃないかなと。単純に思い入れも増して面白そうですしね。
パワプロコレクション
アーカイブを作っておくのは大事なのでえらい。でもそれしか言うことはない。
LIVEシナリオ
実はこのモードもほとんどやっていないですが、「オリジナルシナリオ」は魅力ですね。どこまで自由度があるかでやれることも変わりそう。
対戦
チームの選択肢がデフォルトで増えているのは凄い。
球場に関して「30球場以上」はパワプロオリジナルのものを含めて、と捉えるのが無難でしょうね。それでも阪急西宮球場と大阪球場を再現したのは偉すぎる。あとはエコスタ新潟や北九州、熊本藤崎台などと言った地方球場と、再現と言う点では旧広島市民球場をいくつかでも収録してくれていると嬉しい。
アレンジ
「パワーアップ！」の中身は続報か発売して触るまで分からないのでなんとも。でも色々設定項目が増えていると嬉しいなぁ…………。
選手データ
これは公式ホームページで掲載されたドラフト1位選手の査定に対する感想になりますが、全体的に査定基準は甘くなった気がします。
フライングで出された横浜DeNA・度会隆輝と巨人・西舘勇陽のうち、野手の度会が高卒社会人ながらミート・パワーがCCと並んでいるのはハッキリ言ってインフレ。ただ千葉ロッテ・上田希由翔もミート・パワーがともにDなので、その基準で全選手を見直すのであれば悪くない変化だと思います。さすがにミートC以上がほんの一握りでは面白くないですし。
コスト表示は面白そうですが、これがeBASEBALLに絡んでくるのかそうでないのかは情報がないのでなんとも。
そして特殊能力「抜け球」については、「シュート回転の名称変更」説、「変化球に作用する特殊能力」説など色々憶測を呼んでいます。でもこれも情報がないので、現段階では何とも言えない。
その他
発売が7月18日と発表されましたね。個人的には6月に東京へ行くのにお金がいるので(地方勢の辛いところです……)、それ以降の発売になってくれるのは素直にありがたいところ。ただパワプロでやることを考えたら、「えらい切羽詰まりそうやな」とは思います。
値段に関しては、中身を見てバグやバランス調整も精査しないと分かりませんが、まあおおよそ1年半遊ぶとして額面通りの内容で通常版8470円はヘビーユーザーでなくても「買い」だと思います。1年半=18ヶ月で割るとして約471円と考えれば、ね？
情報が出るにしても焦らされたところで大量に出されたので、正直高揚感が凄いですね。あと3ヶ月しっかり調整してもらって、万全の状態でプレイできることを楽しみにしています。
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