東海ちなヤクの巣@パワプロと大相撲番付予想

スポナビブログから引越し。スポナビブログ時代は、プロ野球(東京ヤクルト)を中心に、大相撲の話もちょろっとしてました。はてなブログでは、パワプロと大相撲(番付予想)を中心に展開していきます。

【パワプロOB再現】白井康勝(1993年・日本ハム)

白井康勝
ポジション:投手
経歴:豊川高→日本ハムファイターズ(1988~1996)→広島東洋カープ(1997)→ヤクルトスワローズ(1998)
通算成績:143登板 22勝21敗16セーブ 455.2投球回279奪三振 防御率3.69
再現年度:1993年
再現年度成績:27登板 10勝3敗0セーブ 152.1投球回86奪三振 防御率2.66

f:id:NomuraYuhki:20180714164616j:plain

f:id:NomuraYuhki:20180714164630j:plain

f:id:NomuraYuhki:20180714164644j:plain

 
今回は、リクエストがありました白井康勝を作成。
白井は愛知県の豊川高校から、日本ハムの練習生を経て1987年オフにドラフト外で入団。兄の白井孝幸も阪急などでプレーしたプロ野球選手で、豊川高校時代の同級生にはヤクルトで2度開幕投手を務めた内藤尚行(ギャオス内藤)がいます。

白井はドラフト外ながら2年目の1989年にプロ初登板を果たすと、1991年には中継ぎを中心に31試合に登板して2勝6セーブをマーク。翌1992年にはさらに43試合と登板数を伸ばし、9勝10セーブを挙げる活躍を見せます。
1993年は先発ローテーションの一角を担い、スライダー、カーブを武器に自身初の2ケタ勝利となる10勝をマーク。防御率2.66はリーグ2位で、チームの2位躍進に大きく貢献しました。
しかし、チームが最下位に転落した翌1994年は20試合で1勝7敗と大きく負け越し。以降は登板機会が減り、1997年に広島東洋へ、1998年にはヤクルトへ移籍しますが目立った成績は残せず、1998年限りで現役を引退します。
現役引退後は日本ハム球団職員として活動。2005年からはNPB12球団ジュニアトーナメントの北海道日本ハム監督、2014年にはスカウトにも就任しました。

<査定あれこれ>
白井がキャリアハイの成績を残した1993年の翌年に、「実況パワフルプロ野球」が発売。そこに白井もしっかりと収録されてはいますが、最初期の能力をそのまま当てはめると強引になってしまうので、ネットの海に転がっている先人の査定を元に焼き直ししています。
そして成績自体は防御率リーグ4位とは言えそれ以外が取り立てて目立った指標がないので、特殊能力で調整。基礎能力が厳しめな分を特殊能力でカバーする形になるので、オーペナではわりかし活躍するかも?