東海ちなヤクの巣@パワプロと大相撲番付予想

スポナビブログから引越し。スポナビブログ時代は、プロ野球(東京ヤクルト)を中心に、大相撲の話もちょろっとしてました。はてなブログでは、パワプロと大相撲(番付予想)を中心に展開していきます。

【パワプロOB再現】倉野信次(2004年・福岡ダイエー)

倉野信次
ポジション:投手
経歴:宇治山田高→青山学院大福岡ダイエーホークス福岡ソフトバンクホークス(1997~2007)
経歴(コーチ):福岡ソフトバンクホークス(2009~)
通算成績:164登板 19勝9敗1セーブ2ホールド 341.1投球回176奪三振 防御率4.59
再現年度:2004年
再現年度成績:37登板 9勝1敗0セーブ 88.1投球回37奪三振 防御率2.55

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今回は、ホークス一筋11年で渋い活躍を見せた倉野信次を作成。

倉野は宇治山田高を経て青山学院大に進学。青山学院大では後にプロでもチームメイトとなる井口忠仁(資仁)をはじめ、澤崎俊和清水将海高須洋介らとともに活躍。東都大学のリーグ通算では41試合に登板し17勝7敗を記録、3年春には最優秀投手とベストナインを獲得する活躍を見せました。

1996年ドラフト4位で福岡ダイエーに入団後、1998年には中継ぎとして36試合に登板しプロ初勝利マーク。しかしその後は低調で、2001年こそ34試合で7勝4敗を挙げる活躍を見せたものの、それ以外の年では結果を残せず、「3年に一度活躍する投手」と言われていました。
その3年周期が訪れた2004年は、そのジンクス通りにキャリアハイの活躍を見せます。この年は中継ぎを軸に、時には谷間の先発を務め自己最多37試合に登板。先発としては7連勝を記録するなどチームのリーグ優勝に大きく貢献し、西武ライオンズとのプレーオフでもチームは敗れはしたものの好投を見せました。
しかし2005年以降は再び成績が悪化。ジンクスの再現を期待された2007年は一軍登板がなく、この年限りで戦力外通告を受けて現役を引退しました。

2008年は福岡ソフトバンクのスタッフを務め、2009年からはコーチとして現場に復帰。球速を大きく上げる「魔改造」の使い手で、武田翔太や千賀滉大らを育て上げて福岡ソフトバンクの強力投手陣形成にも貢献しています。

<査定あれこれ>
基本的にはパワプロ11決がベース。ノビC、回復Cは独断でつけました。
パワフェスの倉野プレイ時は決勝で負けてしまったため、野手能力を上げきれませんでした。