秋場所は、横綱照ノ富士の途中休場や大関陣の大不振もあり、大荒れの展開に。その中で成績を伸ばして賜杯を勝ち取ったのは、関取最年長の玉鷲でした。
玉鷲は筆者から説明するまでもなく、連続出場歴代3位の1463回を数える「鉄人」。平成31年初場所に関脇の地位で優勝して以降も三役や幕内上位で活躍を続け、37歳10か月での本場所優勝は年6場所制導入以降、史上最年長となる記録を打ち立てることとなりました。
その玉鷲と最後まで優勝を争ったのは、元大関の髙安。髙安は大関まで上り詰めながら優勝経験はなく、直近では今年の春場所に関脇若隆景と競りながら優勝決定戦で敗れました。コロナ休場を経て今場所は追う立場で賜杯へと挑みましたが、玉鷲の前に屈してしまいました。それでも、「鉄人」と「元大関」の優勝争いは面白かったと言えますし、一方で不甲斐ない成績に終わった大関陣への奮起も促したいところでもあります。
パワプロ査定会に参加させていただきました
きのう9月24日、都内で「パワプロ査定会」が開催されまして、それにオンラインで参加させていただきました。
主催のルイセンコさんのブログはこちら↓
ikezu-no-pawapuro.hatenablog.jp
参加者は10さんのブログをそのままはっつけますので、そこで確認していただければ(手抜き)。