東海ちなヤクの巣@パワプロと大相撲番付予想

スポナビブログから引越し。スポナビブログ時代は、プロ野球(東京ヤクルト)を中心に、大相撲の話もちょろっとしてました。はてなブログでは、パワプロと大相撲(番付予想)を中心に展開していきます。

大相撲令和4年秋場所感想・令和4年九州場所番付予想

秋場所は、横綱照ノ富士の途中休場や大関陣の大不振もあり、大荒れの展開に。その中で成績を伸ばして賜杯を勝ち取ったのは、関取最年長の玉鷲でした。
玉鷲は筆者から説明するまでもなく、連続出場歴代3位の1463回を数える「鉄人」。平成31年初場所に関脇の地位で優勝して以降も三役や幕内上位で活躍を続け、37歳10か月での本場所優勝は年6場所制導入以降、史上最年長となる記録を打ち立てることとなりました。
その玉鷲と最後まで優勝を争ったのは、元大関の髙安。髙安は大関まで上り詰めながら優勝経験はなく、直近では今年の春場所に関脇若隆景と競りながら優勝決定戦で敗れました。コロナ休場を経て今場所は追う立場で賜杯へと挑みましたが、玉鷲の前に屈してしまいました。それでも、「鉄人」と「元大関」の優勝争いは面白かったと言えますし、一方で不甲斐ない成績に終わった大関陣への奮起も促したいところでもあります。




番付予想、まずは幕内。

大関は、御嶽海が関脇へ陥落。その三役は秋場所が3関脇3小結だったのを、平幕の玉鷲・髙安の躍進を受けて3関脇4小結と予想しました。これは役力士内でバランスを取るための意図もあります。ただ髙安は、4関脇にしないと三役からはあぶれるかな、と思います…………。
十両から幕内への昇進は、東龍・輝・熱海富士・東白龍の4人と予想。照強は残すんじゃないかなと。昇進する力士は東龍以外は甘いかなと思いますが、上げられるなら甘くても上げたほうがいいと思います。



続いて十両

十両は星がこんがらがって、よく分かりません。たぶん半分以上外すと思います。
幕下から十両への昇進は、狼雅と對馬洋(×西幕下4→○東幕下4)の新十両2人を予想します。豪ノ山は本来なら落とす星だし、千秋楽で幕下の塚原との対戦が組まれてそれに敗れたので入れ替えを考えてもいいと思いますが、西幕下4枚目の4勝と西十両13枚目の8勝のどちらを上と見るか、だと筆者は後者を上と見ます。