※この記事に登場する人物、団体等はすべて架空のものです。ご注意ください。
経歴：MLB・ピッツバーグ→MLB・シカゴ(ア)→神戸セネタース
2022年度成績：(新加入選手)
<寸評>
緩急差を作り出す多彩な変化球とコマンドを武器に、MLBでは2021年に2勝をマークした途中加入の助っ人右腕。球速はMLBでの最速が151キロと特筆すべきスペックではないものの、マイナーで研究を重ねて辿り着いた自身の投球術は「日本でこそ通用する」と自負する。今季は7月上旬からの加入となるが、チームの救世主となるべく右腕を振るって貢献する。
では能力です。
<筆者メモ>
最近筆者がよく考えることなんですけど、最速151キロって10年前でも多分「速球派」なんですよ。ただこの10年で現実世界ではすっかりインフレしてしまって、「平均球速」と言う言葉も人口に膾炙しつつありますし、その中でシモンズが実際にいたらストレートの評価は低いものになるはずです。でもピッチングは球速だけではないですし、様々な技術を駆使してパワーに立ち向かっている、そんなスタイルが(も)筆者は好きです。
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