上田剛史(2007年)
経歴：関西高→東京ヤクルトスワローズ
ルーキーイヤー成績(二軍)：78試合 打率.223(220-49) 1本塁打23打点 9盗塁 OPS.535
<選手紹介(ドラフト指名まで)>
小学生時代に野球を始めた当初は投手で、6年生の時に全国大会ベスト4に進んだことも。中学校ではヤングリーグに所属し、投手兼遊撃手としてプレー、3年春には全国大会優勝を経験した。
関西高では同期にダース・ロマーシュ匡(元北海道日本ハム)がいる。1年秋からレギュラーとなり、2年春から4期連続で甲子園に出場、「ハンカチ世代」のひとりとして3年春のセンバツでは早稲田実業高の斎藤佑樹(のち北海道日本ハム)と対戦したこともある。
2006年高校生ドラフトで、東京ヤクルトから3位指名されてプロ入りを果たした。
では能力です。
<査定の話>
基礎能力：走力と肩力は全盛期からそのまま。
特殊能力：COM系のものは、これも全盛期からそのまま持ってきています。がんばって育てればそれこそ青木宣親みたいになりそう。
三塁適正：一軍での出場は2010年の4試合だけのようですが、上田が入団したころの東京ヤクルトは、当時の古田敦也監督の指示で一人2ポジション指令が出ていた頃でした。上田もプロ入り後すぐに遊撃手の練習を指示され、実際には三塁手としてプレーしていました。でも最新版でのサブポジはそろそろ消すべきだと思う。
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