この記事では、筆者が「実況パワフルプロ野球」シリーズで作成しているオリジナルチーム、「東海グランパス」に所属する選手の能力とパワナンバーを紹介しています。
登場する人物、団体等は架空のものであり、実在する人物や団体とは関係がないことをご了承ください。
選手紹介につきましては、選手についているリンクはWikiaの記事に飛びます。
Twitterや自身のホームページ(アットウィキ)でも同じように選手紹介をしているので、はてなブログ版では主に作成に至るメタフィクションを含む過程をさらっとご紹介します。
アットウィキの「東海グランパス」関連ページは以下からどうぞ。
#50 内田真吾
プロ3年目の昨季は一軍デビューを果たし、プロ初安打を記録。二軍では複数ポジションを守りながらしっかりと成績も残し、今季一気の一軍定着も現実的な目標になって来た。
打撃型の遊撃手で、実在選手で考え得るモデルは東京ヤクルト・廣岡大志や千葉ロッテ・平沢翔太あたり。身体能力を武器とするタイプではないものの、打撃センスはあるので将来は一塁手、三塁手もしくは外野手にコンバートして開花するかも。
#60 大塚能久
かつての「大学BIG3」も怪我や不振が相次ぎ、昨季は5試合に登板も未勝利。今季はサイドスローに転向し、がむしゃらに一軍定着を狙っていく。
そもそもの低迷の原因となった大怪我はルーキーイヤーのもので、若手時代の大怪我で云々と言うのは元中日の中里篤史がモデル。上手投げでうまく行かずにサイドスローへ、と言う過程は不特定多数に当てはまることなので特定のモデルはいませんが、リアリティはあると思います。
#58 佐々木源太
50m5.9秒の俊足が最大の武器となる中堅内野手。打撃の確実性に欠けてこれまで一軍定着は出来ていないが、移籍初年度となる今季は心機一転、チームに貢献するために一軍定着を改めて掲げる。
俊足が武器でそれ以外が中程度(もしくはそれより下)と言うのは、ある種ステレオタイプの1.5軍~二軍クラスの選手にありがちなステータス。例によってモデルはいませんが、この手の能力の並びは個人的に元埼玉西武の美沢将を思い出します。
#13 佐藤猛
最速148キロの直球と、スライダーやチェンジアップを交えて相手打者を打ち取っていくドラフト3位ルーキー。大学時代はここぞの大一番で勝負強さを発揮した強心臓で知られ、プロでも大舞台で輝く準備は万端。
ルーキーとしてはこちらもテンプレ的ながら、この程度の能力であれば平均より高めではあるでしょう。シュート方向の変化球があれば厄介かも。
#64 中田秀明
2016年には内野の準レギュラーとして76試合に出場したが、昨季は大不振で出場機会が半減。打撃の確実性が課題ではあるが、俊足で堅実な守備でリスタートを切り、再度一軍定着を目指す。
ミートの差異こそあれ、似たような能力なのは元広島東洋の東出輝裕。そして中田は、パワプロ2014でオーペナを回したときに覚醒していなければたぶん今頃作っていない選手だったので、その辺りの宿縁は自分で制御できることとは言え何と言うか。とは言え、今季ダメなら首も涼しくなるが……。