この記事では、筆者が「実況パワフルプロ野球」シリーズで作成しているオリジナルチーム、「東海グランパス」に所属する選手の能力とパワナンバーを紹介しています。
登場する人物、団体等は架空のものであり、実在する人物や団体とは関係がないことをご了承ください。
選手紹介につきましては、選手についているリンクはWikiaの記事に飛びます。
Twitterや自身のホームページ(アットウィキ)でも同じように選手紹介をしているので、はてなブログ版では主に作成に至るメタフィクションを含む過程をさらっとご紹介します。
アットウィキの「東海グランパス」関連ページは以下からどうぞ。
#49 高野泰章
直球の最速は146キロ、最大の持ち味は気持ちを前面に押し出す闘志溢れるピッチング。気持ちが先走り過ぎることもあるが、投げっぷりはファンからも一目置かれる存在の投手。
経歴のモデルは、横浜DeNA→東北楽天の福山博之。とは言え野手転向を拒否しての自由契約だった福山に対して、高野は素行が関わっているのでこれはただ単に「大卒2年目でリリースされる」という共通項があるだけの話になります。成績も福山のような軌跡は描いていませんし……。
#38 西尾隼汰
遠投110mの強肩と、正確なスローイングが武器の若手捕手。即戦力を期待された昨季は正捕手争いからはじき出されて二軍暮らしが続いたが、力をつけて再度正捕手獲りに挑む。
社会人卒の捕手で打撃に難がある、と言われればスペック的には巨人の小林誠司あたり、能力比で言えば中日の木下拓哉あたりがモデル。小林になるには打撃で意外性を見せないとね。
#16 大森尚哉
相次ぐ怪我やスランプを乗り越え、かつての速球派から軟投派にモデルチェンジしたベテラン右腕。昨季はルーキーイヤー以来の未勝利に終わってしまったが、まだまだ老け込むつもりはない。
大森に関しては特定のモデルこそいませんが、若い頃に速球派で鳴らした投手が衰えや怪我を経てモデルチェンジした例は過去多くあると思います。大森もその一人です。
#40 安川昂平
移籍1年目の昨季はユーティリティープレーヤーとして重宝され、自己最多54試合に出場。内外野どこでも守れる器用な守備にクレバーな走塁技術で、チームを縁の下で支える。
能力そのものは東京ヤクルト・三輪正義をベースに、多少色付けした感じ。起用法としては名前が同じの、オリックス・鈴木昂平あたりだと思います。
#36 高橋勝紀
身長172cmと小柄ながら、最速147キロのノビのある直球と右打者の内角を突くシュートで強気に攻めるピッチングが持ち味。プロ入り2年で場数を踏んで、3年目に飛躍を誓う。
小柄な中継ぎ、シュートピッチャーと言うことで連想されるのは元北海道日本ハムの武田久あたりでしょうか。個人的に武田久は投球フォームが好きでした。ただし、設定している投球フォームは中日・吉見一起のものとなっています。