実在選手の再現作成シリーズ、今回は中西親志です。
ご尊顔。
では能力です。
中西親志
経歴:相可高→電電東海、NTT東海→ヤクルトスワローズ
通算成績:172試合 打率.153(300-46) 1本塁打18打点 2盗塁 OPS.408
再現年度:1989年
再現年度成績:77試合 打率.178(152-27) 1本塁打12打点 1盗塁 OPS.467
<経歴>
相可高を経て社会人の電電東海(NTT東海)に入社し、後に阪神でプレーする浜田知明とバッテリーを組んで活躍。1986年の日本選手権ではチームの初優勝に貢献、翌1987年の都市対抗でもベスト4まで進出した。1987年ドラフト5位でヤクルトに指名され入団。
2年目の1989年に秦真司と正捕手を争い自己最多77試合に出場するが、1990年に古田敦也が入団して以降は出場機会が減少。それでもインサイドワークを当時の野村克也監督に信頼されるが、一方で闘志あふれる性格から乱闘騒ぎを起こすことも多かった。1994年の巨人ダン・グラッデンとの大乱闘はとみに有名である。
1995年からは一軍出場が遠ざかり、1996年にはコーチ兼任となりその年に現役を引退。引退後は東京ヤクルトのバッテリーコーチを務め、2017年からはスカウト。
<査定メモ>
控え捕手としては無難なところがここでしょう。キャッチャーで肩Cランクはもはや弱肩の部類と言っていいと思う(暴論)
作成した選手の一覧は、以下の記事で誘導しております。