東海ちなヤクの巣@パワプロと大相撲番付予想

スポナビブログから引越し。スポナビブログ時代は、プロ野球(東京ヤクルト)を中心に、大相撲の話もちょろっとしてました。はてなブログでは、パワプロと大相撲(番付予想)を中心に展開していきます。

明日は現地観戦 + 筆者主観の阪神ファン論

唐突ではありますが、明日8月30日(22歳の誕生日になります)、筆者は甲子園へ行ってきます。

阪神東京ヤクルトの試合。予告先発阪神岩田稔vs東京ヤクルト・原樹理です。

 

原樹理に関しては過去の記事にも書きましたが、ここ最近絶不調なのが心配要素。かつて輝きを見せた甲子園で、汚名返上の好投を見せられるかどうかが見どころになりそうです。

 

 

 

ところで、タイトルにある「筆者主観の阪神ファン論」。

まあ、大したことは書きません。あくまで主観で、関西在住スワローズファンの自分は阪神ファンをこう見ている、という感想だけですので。

 

端的に阪神ファンと言えば熱狂的、というイメージはあると思います。

実際にこれまで筆者が神宮、東京ドーム(≒水道橋駅)、横浜、ナゴヤ、京セラ、甲子園と言ったことがある中で、ファンの「外的威圧感」が大きいのは甲子園かなと。阪神ファンの方はそこそこな確率で全身武装の縦じまニッカポッカを着用していらっしゃる方が多いので、特に甲子園のビジターブロックがかなり少ないスワローズからすれば、「飛んで火にいる夏の虫」というか、「火中の栗を拾う」というか、ともかく大袈裟ではありますが、(初期の頃は特に)「死を覚悟して」行った記憶があります。

 

とは言え実際は、全員が全員とは言いませんが優しい方が多く(恐らく対巨人でなければそうなんだとは思いますが)、球場でも帰りの電車内でも話しかけてくれる人はそこそこおりまして、特に電車内では2回に1回くらいの体感で短い時間ですが世間話をすることもあります。他球団ファンだと認識して話しかけてくれるということなので、基本的には「お互い頑張ったね」的な感じで、先にどちらかが目的地か乗り換えかで別れる時に「お疲れさん」、そしてその後ほっこりするというのも何回かやっています。

 

 

 

その点で記憶に残っているのは2015年8月30日の甲子園での試合と、2016年9月10日の神宮での試合。

 

前者は優勝争いの2チームの対戦という構図で、この年復活を遂げた館山昌平が自ら本塁打を放つなどの活躍で勝利した試合。館山の本塁打の瞬間、筆者は感極まって号泣し東京音頭を歌えなかったという、そういう思い出のある試合です。

この日は試合前に雨が降っており、傘を持参して来られるファンの方が多かった。試合はスワローズの勝利で終わり、二次会として東京音頭をうたったわけなんですが、ビジターの上段スタンドを見下ろすと阪神ファンの方が十数人くらい持ってきたビニール傘を振って便乗し、スワローズの次の試合が巨人戦だったのもあってどなたかか「巨人倒して来いよー!」と激励のエールを送ってくださったのもあったのがひとつ。

 

後者は山田哲人の3連発で9-1と快勝した試合で、この時の山田の3本目はレフトスタンドの阪神ファンも諦めモードでやけくその山田の応援を行っていたようです。試合後に駅へ戻るまでの最中、関西から遠征に来られた阪神ファンの方と遭遇し、内容は覚えてはいませんが楽しい話をしたという記憶があるのがひとつ。

 

そんなわけで、筆者個人としては阪神ファンの方に対しては好感のほうが多いです。

Twitterだけに関して言えばそもそも(阪神ファンに限らず、どのジャンルでも)「ちょっとアレだなぁ……」と思う方はリムーブなりブロックなりするので、必然的に人当たりのいい人のみとお付き合いすることになりますが、それを除いても球場に来られる阪神ファンの方に関しては好意的な方が多いかなぁという体感。このファン同士の触れ合いも球場観戦の醍醐味だとは思います。

 

では明日。

明日は帰ってから体力と気力が残っていれば、観戦記を投稿できればと思います。