東海ちなヤクの巣@パワプロと大相撲番付予想

スポナビブログから引越し。スポナビブログ時代は、プロ野球(東京ヤクルト)を中心に、大相撲の話もちょろっとしてました。はてなブログでは、パワプロと大相撲(番付予想)を中心に展開していきます。

大相撲令和3年名古屋場所感想・令和3年秋場所番付予想

名古屋場所は、「白鵬はやはり強かった」。復活と力士人生を賭けた白鵬が、15戦全勝で45度目の賜杯を掴み取りました。
14日目、千秋楽の取組には賛否両論あろうかとも思いますが、筆者個人の感想としては、横綱は勝つのが存在意義であり、白鵬はそれを体現したに過ぎない。ルールとして禁止されていない以上、どんな手を使ってでも勝つのが横綱の使命である。それをまざまざと見せつけてくれたのが、14日目と千秋楽の白鵬の相撲だった、と思っています。
また、大関照ノ富士も14勝1敗と横綱昇進に向けては文句の出ないであろう成績を残すことが出来ました。恐らく横綱昇進は決定的で、次の秋場所では白鵬照ノ富士、東西の両横綱がまたしのぎを削ってくれることを期待しています。

また、今場所は筆者が初めて本場所を観戦した場所になりまして、やはり現地の迫力はテレビ桟敷には得難いものがたくさんあったな、と感じました。特に14日目は帰りの時のお楽しみ抽選会に当選して、安治川親方(元安美錦)と中村親方(元嘉風)と記念写真を撮ることが出来まして、それもまたいい思い出になりました。また現地に見に行きたいですね。



 
番付予想、まずは幕内。

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まず東西の横綱は前述の通り、白鵬照ノ富士で決まり。大関は正代とカド番になる貴景勝、関脇には御嶽海と大関から謹慎で陥落する朝乃山。小結は勝ち越した明生と関脇から陥落した髙安で埋まり、恐らく張出小結を作らない限り逸ノ城は三役に復帰できないと予想します。
幕内と十両の入れ替えは、豊山⇔大奄美の1枠のみ。やはり下げる星の力士がいないので、後述しますが水戸龍は枠がないと予想します。




続いて十両

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まず水戸龍は、西6枚目で12勝を上げましたが、枠がないので筆頭止まりになるかと予想。
十両と幕下の入れ替えは、北青鵬・美ノ海・村田⇔明瀬山・竜電・荒篤山で決まりでしょう。あとは北青鵬がどこまで上がるかの問題で、筆者は思い切って西10枚目まで上げました。ここまで上がってもおかしくはないと思っています。