タイトル通りと言えばそうなんですが、今回は「ブログと言う媒体でやっているのだから、たまにはこの手の記事もいいだろう」と言うことで。
いつから構想があったのかは覚えていませんが、2024年から参入するチームの公募締切である7月末日が迫っているのもあって大分進んではいるようなので、筆者のパワプロオリジナルチームの世界線(筆者は「架空野球シリーズ」と呼んでいますが)で採用するかどうかについて、考察や理由付けなどをしていきます。
ぶっちゃけ、採用するの? しないの?
現時点(記事執筆時点)では、「採用する」気ではいます。
今回の本題とは関係ないですが、昨年から実施されている「現役ドラフト」に関しては、昨季は勝手が分からなかったので見送ったものの、今季からはやる予定でいます。何が言いたいかと言うと、「1チームだけではなく6チームも作っているのだから、球界全体の世界観も作り上げていく」と言うコンセプトの中で、先述の現役ドラフトも含めて「実際のプロ野球で起こっていることを取り入れる」のが筆者の(少なくとも創作の)スタイルです。この辺りは説明すると長くなりそうなんですが、まあそういうことだと思っていただければ*1。
採用することへの問題点
「採用する気ではいるけど、じゃあ採用したときの問題点は?」と言うのも現時点で思いついているので、そこの考察。
二軍のチーム数が奇数になってしまう
これは現実では起こりえない問題です。
実際のプロ野球では2023年現在イースタン・リーグ7球団、ウエスタン・リーグ5球団で構成されていて、今回浮上している「二軍拡大構想」はそれを1球団ずつ加入させて偶数にしようとしているからです*2。
ただ、筆者のパワプロオリジナルチームの世界線では、イースタン・リーグとウエスタン・リーグで6球団に分けているので(実際に作っているのはウエスタンの6球団)、二軍を1球団だけ参入させると「二軍のチーム数が奇数になってしまう」と言う問題が出て来るんですね。
単純に作成する人数が増えてしまう
「二軍のチーム数が奇数になってしまう」と言う問題は、「審査次第で枠が増減する」と言うのを逆手に取って一気に2チーム増やすことで力業的に解決することも出来ますが、二軍単独のチームで選手数を35人程度抱えるとして2チーム作ると「実質1球団作るのと変わらない」。二軍の選手なので能力を高く作る必要はそんなにないと思いますが、合計70人も作るとなるとがんばっても1か月弱かかるので、「そこまでやるか…………?」となってしまう。設定を作るのが筆者は好きなのでそれは苦ではないんですが、パワプロで実際に選手を作ると70人=約70時間を費やさないと行けなくなるので、これがどうしても二の足を踏む要因になります。
やっぱりシステムが分からないことには…………
パッと思いついた問題点は上記の2点ですが、選手の加入に関しても「ドラフトへどのように参加するのか」とか、あと「一軍のある既存球団との移籍などの兼ね合いをどうするのか」など、実際に作成し運用するにあたってのルールが分からないとどうしようもない。「作る気ではいる」けど、すぐに移れるかどうかは分からない…………と言うのが正直なところです。
本当はもっと長文を書くつもりだったんですが、思ったより情報や判断材料が少なくて「書くに書けない」となったので、この辺りで打ち止め。気が向けば追記するかも知れませんが、期待はしないでいただければ…………。