リアルのほうの引越しに対する精神的負担からあまり長い記事は書きませんが、このオープン戦が始まったばかりの時期にさわりだけでも今季のプロ野球順位予想を書いておきます。
本番は3月下旬の開幕前にやれたらやるし、細かい根拠もその時にやります。今はとりあえずインスピレーションとここまでの情勢を踏まえて出すと言った感じ。なのでそんな本気にしないでください(逃げ口上)。
と言うわけで早速。
<パシフィック・リーグ>
①福岡ソフトバンクホークス
②埼玉西武ライオンズ
③東北楽天ゴールデンイーグルス
④北海道日本ハムファイターズ
⑤千葉ロッテマリーンズ
⑥オリックス・バファローズ
<セントラル・リーグ>
①横浜DeNAベイスターズ
②阪神タイガース
③広島東洋カープ
④読売ジャイアンツ
⑤東京ヤクルトスワローズ
⑥中日ドラゴンズ
まずパ・リーグに関しては、少なくともAクラスとBクラスは今季と同じ感じになるかなと思っています。
補強に関しては昨季Bクラスだった北海道日本ハム・千葉ロッテ・オリックスの3チームがよく動いているなと言う印象を受けますが、若手が多く不確定要素の強い北海道日本ハムと、昨季があまりにマイナス方向に振れ過ぎた千葉ロッテはともかく、オリックスは現有戦力を見るとあまりAクラスにいるビジョンが見えないなと。まあオリックスの場合、個人的にあまり福良淳一監督が好きでないってのもあるんですけどね。
Aクラスに関しては、予想に挙げた3チームはいずれも優勝のチャンスがあるはず。やはり最有力は福岡ソフトバンクになるでしょうが、対抗馬になるのは打線が強い埼玉西武だと思います。
セ・リーグも個人的にはA・Bそれぞれで動く形になると思いますが、ドラフト以外で目立った補強がカンポス1人しかいない広島東洋よりかは、打線の軸となるロサリオを補強した阪神と、その阪神から守備の名手・大和を獲得した横浜DeNAが優勝戦線では一歩リードするかなと予想。投手陣がいい3チームだけに、打線の活発さを考えるとこちらも予想はし辛いですが、ここは近年勢いをつけた横浜DeNAを筆者としては推します。
Bクラスはこちらも悩みどころですが、その中ではゲレーロと野上亮磨を補強し、絶対的エース菅野智之を擁する巨人に分がある(=リードする)と予想。次に青木宣親が復帰した東京ヤクルト、そして中日としました。とは言え巨人は打線の生え抜きがすこぶる貧弱、東京ヤクルトは投手陣にまだ不安が残る点を考えれば、中日がこの2チームをかわすシナリオも十分考えられるはずです。
以上がざっくりとした予想。本腰入れた本格的な予想は、開幕直前にやる予定です。