東海ちなヤクの巣@パワプロと大相撲番付予想

スポナビブログから引越し。スポナビブログ時代は、プロ野球(東京ヤクルト)を中心に、大相撲の話もちょろっとしてました。はてなブログでは、パワプロと大相撲(番付予想)を中心に展開していきます。

【大相撲】九月場所前日の「初心者的」雑感

普段はプロ野球、特に東京ヤクルトスワローズに関する記事を中心に書いている当ブログではありますが、大相撲に関しても興味があると言いますか、書きたいことはいくらかあるので、あくまで観戦歴は1年、2年あるかどうかのビギナーではありますが記事を投稿します。

大相撲の投稿に関しては、基本的には筆者の「推しメン」と言うべきか、一番好きな力士である千代の国関の取組結果を、3日ごとか5日ごとか、また別の形になるかはわかりませんがそれを中心に思ったことを率直に書いていこうと思います。相撲自体は小学生時代にやったことがありますが、観戦歴は上にもあるように浅いので、現時点ではあまり専門的、技術的なことは言えませんが、勉強と言うことでひとつ。

2017年九月場所の個人的な見どころは、35歳5か月という戦後5位の高齢昇進を果たした関脇・嘉風。今年はこれまでの4場所すべてで勝ち越しを決めて、初場所の西前頭5枚目から着実に番付を上げての関脇再昇進となり、年を重ねるごとに円熟味を増すその取り組みは注目と言っていいのではないでしょうか。

その他、新入幕の朝乃山と再入幕の魁聖豊山新十両の矢後・大成道と再十両の北磻磨(北はり磨)・希善龍はそれぞれ結果を残して幕内と十両に定着できるかどうか。今場所は既に4横綱のうち白鵬稀勢の里鶴竜の休場が決定しており、残る日馬富士横綱の意地を見せられるか、先場所の新大関・高安が優勝争いに食い込めるかどうかは注目点かと思います。

で、先ほど申しました通り「筆者の推しメン」千代の国。

五月場所は自己最高位となる東前頭筆頭まで番付を上げましたが、この場所は上位陣の壁に跳ね返されて金星を獲得したものの2勝13敗の大負け。

翌七月場所は東前頭11枚目まで大きく番付を下げてしまいましたが、ご当地場所となるこの場所でで8勝7敗と勝ち越して踏みとどまり、今場所は東前頭7枚目まで戻しました。

九月場所の初日は西前頭6枚目の輝が相手。これまでの過去の対戦成績は千代の国の1勝2敗で、初顔合わせとなった2016年一月場所は押し出しで勝ちましたが、その後の五月場所、九月場所で連敗。その昨年九月場所以来1年ぶりの取り組みとなります。ともに突き、押しを得意とする力士同士の対戦となりますが、それだけに力の入った取り組みを見せてくれるのではないでしょうか。

千代の国は、これまで見てきた中では個人的には「気持ちでやるタイプなんだろうな」とは思っているので、月並みではありますが強い気持ちで。七月場所は前半に負けが込んだものの、後半に巻き返して勝ち越しを決めたという場所だったので、その力強さを今場所も見せてくれたらな、と思います。