昨日4月30日、夏場所の番付が発表されましたので。
こちらの答え合わせをしていきましょう。
凡例は以下の通り。
赤字→予想が的中した力士
青字→半枚のみズレていた力士
黒字→1枚以上ズレていた力士
黄背景→新入幕・再入幕、新十両・再十両
まずは幕内。
正答率は63.4%、ニアピン率は88.1%。たぶん一番高い数字じゃないかなと思います。
まず関脇の人数ですが、予想が当たりました。関脇を2人置くか3人置くかの考え方は前の記事に書きましたので割愛しますが、恐らく審判部も同じような考え方で番付を汲んだのではないでしょうか。
あとは、前頭1ケタ台まではちょいちょい並びの掛け違いがある程度。阿武咲を負け越し点数分下げたりとか、入幕した力士と星が崩れた力士が多かった幕内(残留)力士との兼ね合いで多少誤差が出た感じだと思います。
次に十両。
まず「あってはならないこと」を告白すれば、剣翔の勝敗を間違えていました(8勝7敗→6勝9敗)。なので相当ぐちゃぐちゃになっていますが、戒めのために削除も訂正もせずにおいておきます。ちなみに正答率は28.6%、ニアピン率は60.7%。
新入幕・再入幕は当てたんですが、その分の入れ替えで勢が来たのは予想外でした。その他は、星の数を間違えて予想してしまっている以上何も言えませんが、先場所休場した千代の国と白鷹山が思ったより下がらなかったな、と言った程度。
新十両・再十両はこちらも当ててはいますが、どこに置くかの判断が少々違っていたようです。
と、言うわけで。
夏場所からは元号が「平成」から「令和」に変わりました。
平成の大相撲は色々ありましたが(言うて見始めて3,4年くらいだけど……)、令和の時代に大相撲はどうなっていくのか。人並み月並みですが、未来を注視してみていきたいと思います。