東海ちなヤクの巣@パワプロと大相撲番付予想

スポナビブログから引越し。スポナビブログ時代は、プロ野球(東京ヤクルト)を中心に、大相撲の話もちょろっとしてました。はてなブログでは、パワプロと大相撲(番付予想)を中心に展開していきます。

大相撲平成31年大阪場所予想練習⑤・答え合わせ

本日2月25日、大阪場所の番付が発表されましたので。

nomurayuhki.hatenablog.jp

↑これの答え合わせをします。
凡例は以下の通り。
赤字→予想が的中した力士
青字→半枚のみズレていた力士
黒字→1枚以上ズレていた力士
黄背景→新入幕・再入幕、新十両・再十両



 
まずは幕内。

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正答率は52.4%、ニアピン率は64.3%。正答率は前回(諸事情あって九州場所)
と同じでしたが、ニアピン率が下がりました。

個人的に答え合わせ中で「???」となったのは大栄翔と千代大龍初場所千代大龍が大栄翔のちょうど1枚上で、星数は同じ8勝7敗でしたが、審判部は大栄翔を5枚上昇、
千代大龍は1枚のみの上昇と判断しました。どちらも当たった力士は幕内中位の前後なので、ここでこれだけの差をつけた意味は筆者はわかりません。きっと当たった力士の番付だけでなく、「中身」を見ての判断だろうと思うのであまり言う気もないですが……。
あとは、予想の時点で言っていますが「上位の隠岐場所が難しい」と言っていたのがそのまま当たった感じ。まあ今回は、地味に下位も外しまくっていますがね……。
その下位、関取の枠が3枚空いた影響で今場所は5人の幕内昇進力士が生まれました。このうち新入幕は友風、照強、大翔鵬の3人、再入幕は豊ノ島石浦の2人。その中でも、豊ノ島平成28年7月場所以来16場所ぶりの幕内復帰、そして友風は所要11場所で4位タイのスピード出世となっています。今場所はその5人に注目してみたいと思います。



続いて十両

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正答率35.7%、ニアピン率71.4%。一応前回よりは上げました。

NHKの実況中継で北の富士が言っていたか、十両優勝の志摩ノ海に関しては「幕内に上げても……」とも思ったんですが、先場所の番付と星数を考えれば東筆頭が座りはいいと思います。別の言い方をすれば、「先場所の活躍がフロックでなければ、5月場所は新入幕」という捉え方もできるでしょう。三重県民の筆者としては、千代の国との「三重県出身力士同士の対決」を見たいんですが、そこは千代の国が先場所痛めた膝の回復次第……情報がないけどどうも厳しそう……なのでなんとも。戻って来れば、可能性はなくはないんですけどね。
あとは……、十両は毎度難しいのでうーんうーんと悩んでいる気もしますが、にしてもニアピンが固まっていますよね。この辺りは、一人で好き好んでやっている番付「予想」と、複数の審判委員が話し合って決めている番付「編成」の違いなので、たぶんそこの差なんだろうな、と思いますが、これは番付予想をやってみて思うけど「人間の決めることを予想するのは難しい」で結論付けられる気がします。