東海ちなヤクの巣@パワプロと大相撲番付予想

スポナビブログから引越し。スポナビブログ時代は、プロ野球(東京ヤクルト)を中心に、大相撲の話もちょろっとしてました。はてなブログでは、パワプロと大相撲(番付予想)を中心に展開していきます。

令和元年名古屋場所番付予想・答え合わせ

本日6月24日、名古屋場所の番付が発表されましたので。

nomurayuhki.hatenablog.jp

こちらの答え合わせです。
凡例は以下の通り。
赤字→予想が的中した力士
青字→半枚のみズレていた力士
黒字→1枚以上ズレていた力士
黄背景→新入幕・再入幕、新十両・再十両



 


まずは幕内。

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正答率61.9&、ニアピン率83.3%でした。当てるところは当てたけど、外したところはちょいちょい外してる、といった感じ。

まず番付を見て感じたのは、夏場所で優勝し他の番付予想では三役を充てられていた朝乃山が東筆頭止まりだったこと。筆者としては「予想があたった」ので読み切ったとは言えるんですが、それはそれとして「優勝して三役に上がらんかー」とは正直感じました。とはいえ、上位ではほかに阿炎と竜電が結果を残している以上、勝ち越し数と番付の勘定を考えるとこれが自然ではあるでしょう。

そして毎度のことながら、番付予想を「ゲーム」として捉えた場合、やはり中位は難しい。この辺りの感覚はまだつかめていません。
で、入幕したのは新入幕の貴源治と再入幕の豊ノ島、琴勇輝。これに関して、予想は貴源治は上げすぎ、豊ノ島・琴勇輝・矢後の並びは星と番付の兼ね合いをもう少し考えれば当てられた気がします。



続いて十両

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まず、後述する新十両のところでしれっと琴鎌谷を改名後の琴ノ若に注釈なく変えていますが悪しからず。

で、正答率は35.7%、78.6%。ひどい。
十両上位が特に当たられていないわけですが、これは何というか……上位で負け越した力士と、下位で勝ち越した力士が交差したときに星を見てどう置くか、の選択が審判部と合わなかったんだと思います。
幕下中位以降は逆にニアピンが多く、下位でなんとかまとまって当てられたような結果でした。

十両昇進は、再十両が貴ノ富士、新入幕が竜虎、一山本、木崎海、琴鎌谷改メ琴ノ若の5人でした。
特に竜虎琴ノ若あたりは20代いくかいかないかの若い力士で、世代交代の波はなんだかんだ言って着実に来ているんだな、と思う十両の番付。今場所の十両は、「未来のスター」を存分にみられる時間になるのではないでしょうか。